2012年7月31日火曜日

螢より

御晩です 毎日 毎日 暑いでやんすね。 今日御来店の御客さんは21歳 若くて夢があって幾らでも努力次第で何にでもなれるし 失敗だって沢山してもいい 何かいいでありんすよね これからって感じ 恐い者無しで向う見ずでガンガン進んでおくんなまし 応援してるでありんすよ、御来店有り難う御座いました。遅ればせながら わっち屋号は螢 以後御見知り置を‥‥。いつか 日本に御帰りになった時は 土産話でも では しばらくの別れでありんす。

ちょいと しみったれた話になったので 気分を変えて 本日のPVを御覧あれ


        




2012年7月27日金曜日

JOHNNY CASH WITH JOE STRUMMER

御晩です〜 熱帯夜が続くでありんすね 殿方奥方 御体に気〜つけて。本日の御題はjohnny cashとjoe strummerでありんすよ、cashと言えば「アット・フォルサム・プリズンAt Folsom Prison)」でライブを初めてやってのけたoutlowな御方でやんす 彼は本当に凄い御方でアメリカでは2003年に死去するまでに放ったヒット曲数は140曲以上で、そのヒット曲最多売上曲数は世界記録保持者エルヴィス・プレスリーの151曲に迫る数字でやんす。レコードとCDの累計売上がこれまでに5,000万枚を記録しており、グラミー賞も11回受賞している。さらにロック殿堂、ソングライター殿堂、カントリー殿堂、ゴスペルに殿堂入りしており、ほかにも数々の受賞歴を持っているでありんす。「ロックの反逆性と、カントリーの哀愁、フォークの語り口」といわれる独特の世界を持つ歌が特徴でカントリー歌手のみならずポール・マッカートニーやリトル・リチャード、U2、ボブ・ディラン、カート・コバーン、キッド・ロック、アル・ゴアなどから熱いリスペクトを受けているアメリカ音楽史における重要な人物でありんす。




                     R.I.P

そしてJOEと言えば UK・PUNKの大御所『THE CLASH』のメインヴォーカル       
最も成功したパンクバンドの一つでありんす。1stアルバムは音楽的にパンク色の強いものであったが、徐々にレゲエやダブ、ロカビリー、ジャズ、スカといった様々な音楽の要素を取り入れ、3rd『ロンドン・コーリング』を代表とするいわゆる普通のパンクサウンドとはかけ離れた、幅広い音楽性を持った傑作を生み出したでやんす。そんな cashとjoeはもう他界されていて joeは2002年に50歳でこの世を去り それを追う様にcashも2003年に71歳で亡くなられた。joeは亡くなってから今年で没後10年でありんすよ。何だか 話が長くなり御免なさい まぁ〜こんな御二方が御一緒にBOB MARLEYの『REDEMPTION SONG』をカヴァーされてるでありんす 御聴きあれ





                                                         R.I.P

この曲を作られ歌われた オリジナルのbobは3人の中で最も若く御亡くなりになられた
1981年36歳でありんした 国境も年齢も音楽のジャンルをも超えて‥‥。

                                                       R.I.P


                          


                          





2012年7月25日水曜日

NO DOUBT再起動

御晩です 今日は暑いね それと後2日でフジロックでありんすね コステロも又来るしいいな〜 わっちは仕事でやんす そうそうNO DOUBTが再結成『ROCK STEADY』以来11年ぶりに アルバムが9月25日発売でありんす 来年は日本のフェスに来るかもね。グウェン・ステファー二なんて昔と変わらず若いし可愛いでありんす 今年42歳でやんすよ彼女 可愛い。NO DOUBTと言えば昔からライブの後サウンドシステム ガンガンでレゲエを楽しむ方達でありんすよね〜 結局の処レゲエ色の強いアルバムを出したでやんす 1番好きかな〜まっそれがrock steadyでやんす では御聞きあれ


                        

                                      下は brandnewでありんす


              


                                  underneath it all she's very pleased.


2012年7月24日火曜日

本日のPV

御晩です〜 今日もラケット振ってきやんしたよ!何か楽しいBADだったな〜 何か良かった。ってなわけでルンルン帰ったでありんす いつも通りに今日の鼻歌はこれ 
『THE CLASH』のSTAY FREE 此の曲ってさぁ〜JOEが歌ってる曲ではないでやんすよね〜 だけどclashの曲の中で一番好きでありんす 歌っているのはMICK JONES 
一度ね 西麻布の同じ飲み屋で遭遇してサインもらったな〜たまたまライブで来日していてさっ、ムフっ やっぱ握手しなくちゃってね ラッキ〜でありんす では御聴きあれ


    





2012年7月22日日曜日

JASON JESSEEという男

御晩です〜、今日もなんだか嫌な天気だね。昨日のhard warkの疲れがとれない しかも‥‥イヤ泣き言なんぞ犬にでもくれてやれってね。昨日の夜さ久しぶりにTHE DRIVENのHPをみてたでありんすけど やっぱりJason Jesseeはかっこいい!そもそも彼の名前を10年前まで忘れていて 其の頃たまたま御世話になっている所沢のCARE FREEさんの店で一目惚れしたパーカーが『the driven』ヤバいのめーっけ てな感じでJason Jessee熱が再度復活でありんす DVDを観たり雑誌を読みあさったり もちろんSKATEの彼もイイでやんす ちょいと豆知識ね80年代にアメリカ西海岸サンタクルーズのトップ・ライダーとして活躍し、現在は自身の工房『Automodown』を拠点にスケートカンパニー『THE DRIVEN』を展開。CHOPPER, HOTRODのビルダーとしても有名でありんすね〜














良い写真を 集めてみたでありんす どう?




花火 見たかったな‥‥馬鹿。
     

2012年7月21日土曜日

MIGUEL PINERO

御晩です〜 今日は何だか肌寒いでありんすね。本日の御題はPINEROでやんすよ、 彼は強盗や麻薬中毒者として刑務所と娑婆を往復しながら、劇作家、詩人、俳優として活躍したミゲル・ピニェロ。有名な作品はドラマ マイアミ・バイスでやんすかね、こうして出演して頂いた報酬をすぐPOORにあげてしまう情け深い御方でありんす、『ニューヨークに住むプエルトリコ人で、彼の名を知らない者は誰もいない』のだ 。ホントにそうなのか確かめようがないのだが、要するにニューヨークのプエルトリコ系コミュニティという小さな社会の中では、それなりに名の通った 人物ということなのかもしれないでやんすね。彼が獄中で書いたという戯曲「ショート・アイズ」は幾つかの賞を受賞し、1977年には映画化もされているでありんす。(この映画 は日本で公開されなかったようだが、輸入ビデオを入手することは今でも可能でやんす。カーティス・メイフィールドが担当したサントラCDは国内盤も出ている。)

               Just once before I die I want to climb up on a tenement sky

ニューヨリカン・ポエッツ・カフェの誕生は’73年、わっちが生まれた年でありんすね〜



                  
話が重複するでありんす。 プエルトリコのグラボで生まれ、幼い頃に親とアメリカ移住したミゲル・“マイキー”・ピニェロ。しかし、彼のような移民は周囲から冷遇され、次第にピ ニェロも麻薬に溺れて窃盗と服役を繰り返すでありんす。だが、ストリートの言葉を自在に操り詩的に表現してみせるピニェロは、シンシン刑務所に服役中、仲 間の勧めで服役体験を基に一つの戯曲“ショート・アイズ”を執筆するでやんす。この児童暴行犯をさすスラングをタイトルにした戯曲は、発表されると、そのショッキ ングな内容にもかかわらずセンセーションを巻き起こし、彼は一躍時の人となるのでやんすが…。
         

結局、ピニェロは麻薬のやりすぎで肝臓を壊し40歳の若さで死んでしまうのだが、肝臓病で余命数ヶ月と告げられてから死ぬまで移植する肝臓を求めて醜いほどに生に執着したでありんす。わっちも来年 彼の亡くなった40を迎えるでやんすが 未だ未熟者だし まだ上を見てない なので死ぬ訳にはいかぬな やはり‥‥。


         




2012年7月20日金曜日

THE BIRTHDAY

御晩でりゃんす〜 夜は良い風がふいてるでありんすね。今日は土曜日のクライアントの宿題をやっけ その後ラケット 振り回してきたでやんすよっ、いつか 鶴ヶ島のHARDCORE BADMINTON CREWの皆さん 待ってるでやんすよ!!今日は とても楽しく練習が出来て満足 やはり楽しいのがイイでやんすよね Thanx a lot!! コーチ
宿題の最後の調整も上手くいき 帰りはルンルン 去年 馬鹿みたいに聴いてたThe Birthdayの爪痕が 今日の鼻歌でありんす ちょうど銀杏並木が近くにあって ばっちりな感じでやんすねぇ〜 御次ぎは涙だこぼれそう いや〜千葉氏 素敵でありんす
日本人の御方のPVを紹介するのは 御初でやんすね 


       


       

爪痕を聴くと 夏が愛おしく感じるし 何か色々と思い出す‥‥。


2012年7月17日火曜日

本日のPV


御晩です〜34℃の中 長袖着て学芸大まで これは非常にSUICIDALでやんす 皆さんもくれぐれも 体調に気を付けておくんなまし。今日は久しぶりに親友と対面 彼女は此処何年か国内はもちろん海外の波乗りに没頭 ちっとも遊んでくれない そんでもって何だかカッコイイ御写真だけメールで送りっけてきてさぁ でも自慢の友人でありんすよ。わっちが未だ蓮っ葉な時代 色々な媒体に登場させて頂き調子に乗っていた頃 手紙をくれたのが始まりで今は良い友人でありんす。わっちが其の界隈を汀したのは 当時物珍しかったんだろうね今思うと 只それだけの事だと気付くのに遅くなってしまったけど‥‥まっ いっか!今、改めて謙虚に頑張ってるしねっ。今日は ランチしてお茶して 最後は散歩と公園 また此の公園がちゅーと半端でヤバい 碑文谷公園なんだけど ちっさい池?に手ごきボート ちっさい動物園なの?でもいい味出してる公園でありんした 相方なんて めちゃくちゃ蚊に刺されて ざまーみろでありんす。クックック 帰り空がね 茜色というかピンク色で素敵sunset!! 今日の鼻歌



                    






2012年7月16日月曜日

ALBERTO KORDA

御晩です〜 暑くて御花さんとの散歩 二人ともヘコヘコでやんす 夜も耳元でハァーハァー訴えて何度も起こされるので寝不足でありんすよっ 御花さんてばっ!!本日の御題はphotographerのALBERTO KORDAでやんす 彼は実に素晴らしい写真家の1人で 有名な作品を幾つも御撮りになられてる素敵photographer わっちが取分け好きな作品はErnesto Rafael Guevara de la Sernaの休日的な 彼でしか撮れなかった物が多く残されている わっちはGUEVARAが大好きで彼についての書物はかなり読みあさってきたでありんす 彼の集会演説のDVDで 生の声を聞いた時 何とも言えない気持ちになったでやんすね〜『あぁ〜こんな声をしてたのか〜』みたいな‥‥。『祖国か、死かっ!』彼の名言でありんす GUEVARAがCIAの指示よって射殺された歳がちょうど今の わっちと同じ歳 本当 自分は何やってんだか ため息が溢れるでありんす 苦しむpoorの為 自分を必要とする異国の地へ 身一つで死をも恐れぬ同胞を連れ 偽造パスポートでどの国へも潜り込む『Resistance』本当 彼がいなければCubaは今頃違っていたでありんす そしてCubaを代表する音楽集団『Buena Vista Social Club』は歴史に葬り去られていたでやんす
多くの者の為に戦った英雄GUEVARAを御撮りになられたALBERTO KORDAに感謝!!






 彼は ブルジョア育ちのアルゼンティーなで子供の頃は体が弱く喘息持ち 学生の頃にバイクで南米の旅へ そこで貧しく病院にも行けぬ人々がいる事を知り 大学で医学部へ行き自分が診て回る決心をするが 旅の途中 革命家達に出会い彼の未来が劇的に変わって行った。下の写真は 最後の戦いの地になってしまったボリビア 両手は切断されCUBAへ見せしめとして送られてきたが それ以外の遺体はボリビアの滑走路に埋められた。 後に1997年、キューバとボリビアの合同捜索隊により、死後30年にして遺骨がボリビアで発見され、遺族らが居るキューバへ送られたでありんす。長いゲリラ戦ですっかり体重も落ちているのが判る


この最後の屍を御撮りになられたのも ALBERTOである 衝撃的な写真だが最後の戦いの日記を読むと 本当リアルに恐怖でありんす。 下はALBERTO本人


最後に 『BUENA VISTA SOCIAL CLUB』の映画 ヴィム・ヴェンダース監督が御撮りになった作品でありんす


         



 

2012年7月15日日曜日

色の綺麗な映画 其の参

御晩でりゃんす〜 今日も良い仕事が出来て満足 満足。久しぶりに この御題でいくでありんすよ、本日 紹介に上げるはTOMMY LEE JONES初監督『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』本作品は、カンヌ国際映画祭にて男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)、脚本賞を受賞。またパルムドールにもノミネートされた映画でありんす。舞台はテキサスの国境地帯。メルキアデス・エストラーダというメキシコ人が殺されて3度埋葬される過程を描いた物語やんす。メルキアデスにはピートという親友がおり、生前「俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてほしい」と言い残していた。
ピートは犯人マイクに遺体を掘り出させ、彼を連れてヒメネス目指して旅立つ…。観終えた後 ラテンアメリカ文学のオクタビオ・パスの短編作品『青い目の花束』を連想させられたのは わっちだけかい?短編なのに 緻密で密度が高い 同じ意味かっ まぁ そんな作品でありんす この映画も小説も わっちのイメージはSKY BLUEに砂漠  静かに吹く風 やせた小川 まぁ〜観てやっておくんなまし









        


           『ADIOS AMIGOS!』

2012年7月14日土曜日

RED DATA BOOK ( RDB)

御晩です〜 ムシムシするでありんすね 気持ち悪い。東京生まれ東京育ちの友人が 結婚し突然 島根県松江に御引っ越しされ ちょいちょい会う事も無くなり たまのメールでしのぎ長年過ごしていた この前そんな彼女から写メが送られて来たでやんす 内容はこんな『此れ見てたら あなたに会いたくなったわ〜』付いてた写真はこれ クマチカ先生の図鑑画集でやんした 何故と思う御方に説明ね わっちが今の仕事の其の先はRED DATA BOOKの図鑑画集 もちろん児童書 わっちの親父さんは20年前からアフリカの象の孤児の施設に寄付をしてるでありんす あれから20年 世間ではエコだのなんだのおっしゃられてるけど 無関心な事が多いのが現実で 様々な孤児の動物は増える一方
無知が良い傾向へ向かわない 出来る事ならアフリカへ飛び何か手伝いたいが 色々考え今 わっちに出来る事を模索しでたのが RED DATA BOOK なんだけど 毎年絶滅危惧種が増えるので やばい。皆様に出来るのは 其の生体を知り何が好きで何が嫌いだけでもいいんでやんす。まずは この本を手にしてほしいでありんす 生態系が崩れれば 人間も絶滅に向かう‥‥。動物の話になると もの凄く熱くなってしまう 此の本を見てわっちを思い出すのは 今は貴女だけでやんすね〜 







2012年7月13日金曜日

PATERON

御晩です〜 湿度の高い季節 うんざりでありんす。だから 頭にmexicoを浮かべてFROZEN MARGARITAでも啜ってリラックス。本日の御題は『PATRON』いい響きの言葉でありんす あたいも御二方patronがいるにはいるでやんすけど 非常に厳しい後援者でありんす でも 御陰さまで此処までこれたでありんすね うんうん。本当 わっちを信じて付いて来てくれた多くの御方に感謝でりゃんす patron繋がりtequilaを紹介 これはわっちの友人 lucky omenさん処で情報を入手 とっても美味な高級teqilaで御座います






                     


こんな 感じでありんす サボテンの御酒teqilaを呑み 素敵なmexicoのお家で生活してる妄想をするでありんすよ!!もちろん 建物はmexicoの建築家Luis Barragan Morfin師の建物ね





最高でありんす 彼の写真集が10年前くらいに出た時 あまりの嬉しさに即購入してしまったでりゃんす  あれは そんな前か‥‥。