2012年11月28日水曜日
2012年11月12日月曜日
奇を衒う
御晩です〜。本日も冬時雨でありんすね いかがお過ごしでりゃんすか?わっちは 相も変わらずちょいと悪巧みを それと和歌を少々。もちろん和歌は初心者でありんすが まぁ〜このあたいが真面目な和歌を好んで詠むわきゃ〜ないでありんす かといって不真面目な訳でもありませぬ、ちょいと江戸の巨匠の歌を壱つ『狐火や髑髏に雨のたまる夜に』冬の雨かうなつた髑髏と心がけ狐火が燃えるのを見たいと雨がたまる様に逆さになった髑髏を探した。『公達に狐化たり宵の春 花の香や月見て歩く狐かな』ってな歌を嗜んでいるでありんす。わっちが 一句作っても頓狂な歌になるでありんす でもまぁ〜壱つ『さめざめと 泣くは女狐 強かに』ねぇ〜やはり此の様な 品のない歌になったでありんす さておき、夜半の冬を迎え今年も残すは一月半となりましたが 人生には色々な道がありんす、脇道、寄り道、帰り道 今年最後の最後に行き着く処は此処でやんしたか〜的な 人様は人様あたいはあたい らしく生きるは下僕の道 天下取るには至らぬ輩 手持ちの尺で 世間様の出鼻をくじくわ女主人 てな感じで今年も最後まで参りますあしからず
2012年11月7日水曜日
2012年11月1日木曜日
秋時雨の中『月岡芳年 没後120年記念』
御晩です〜 御無沙汰もいいとこっ!『貴女何なされてたんでありんすか?』と云われても致し方ないでやんすよね。まぁ〜人生の修行とでも云いますかね 色々な意味で時間を自分に投資してたでありんす。夢‥‥とうの昔に見た事ある様な 今となっては烏鷺覚え、がしかし此の歳になって壱つ貳つ夢を描き、其れに向けて勉強が始まり(棗氏も青年に成り)自分の時間を以前よりも 沢山使える様になった事が一番大きいでありんすかね さて置きさて置き 今回は わっちの大好きな芳年の記念展が11月25日まで行われているでありんす 良かったら 足を運んでおくんなまし。(※12歳で国芳に入門、15歳のときに『画本実語教童子教余師』に吉岡芳年の名で最初の挿絵を描く。同年錦絵初作品『文治元年平家一門海中落入図』を一魁斎芳年の号で発表。又、落合芳幾とは兄弟弟子で、競作もした好敵手でありんす。
やはり此の御方 変態てすね。此の構図 突拍子も無い斬新さ ずば抜け凄い絵師でりんす。でもね、芳年と云えば わっちは妖怪画ッなのですが 後期の頃でありんすかねある妖怪(わっちには宇宙人にしか見えん)の絵を描いたのを皮切りに心を病まれておしまいになったでありんす やがて平穏な御心を取り戻した時に御描きになられた作品 と思われる作品でやんす。
そして 此の画も斬新でセンスが良過ぎでやんす 本当 幕末なの??
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