2013年1月15日火曜日

背徳的 佐伯俊男

御晩です〜 昨日は数時間で雪が積もったでありんすね。雪責めされたでやんすか?そんな事を昨夜から考えていたら やはり本日わっちが描いていたのはやはり 緊縛絵でありんす。何となくデッサンが出来上がったので 後は佐伯俊男師の作品をゆっくり眺めては和歌を書き なんとも変人な平日を送ってしまった。

1945年 宮崎県生まれ。デカダンスな絵師。
4歳から大阪で育ち、絵と遊びに夢中な少年時代を過すでありんす。1970年その特異な画風は寺山修司、澁澤龍彦らの 賞賛を集め、平凡パンチでデビュー。『佐伯俊男画集』を処女出版後、同原画展をパリで催すも、原画全点を 当地にて盗まれるという伝説を持つ。特に海外での評価が高く、「ジャパニーズ・エロティカのゴッドファーザー」との異名を持つでありんす。江戸の浮世絵、ポップアート、 そして独自の洗練された美学を織り交ぜ、エロス、ユーモア、ホラーなど様々な要素を巧みに操った色彩豊かで衝撃的な世界を見る者につきつける。
 独自の画法、チント印刷は、浮世絵のように絵師と刷り師の仕事が分かれており、その手法により制作される 作品は独特の味わいを持つでありんす。
米国やフランスで個展が開催されており、そのいずれもが好評を博している。浮世絵という日本古来の作風をリスペクトしながらも、あらゆる既成概念を蹴散らして人間という存在に肉薄した作品が、国や時代を飛び越える普遍性を持つからであろう。



佐伯氏を 御贔屓にされている御方には馴染みの御酒ではあるかと存じますが わっちからも御紹介させて頂きとうありんす。※「痴虫」は佐伯氏の作品をラベルに起用した高井酒造(群馬)の日本酒。本醸造、純米吟醸、大吟醸など6種類の酒で展開し、佐伯氏の絵柄は10種類が起用された。写真左は「痴虫3号」に起用された「竹のぼり」。


それでは 御免下さい


2013年1月10日木曜日

備えあれば憂いなし

御晩です〜。本日は VAN MORRISONの曲を流しながら ちょいと紫木蓮を下描きしてたでありんす まぁ〜まぁの出来でありんすかね 絵を描きながらフッと思ったのは 『憂いの果てに拾う神在』 わっちの人生は味わい深くそして喜劇でありんす だから毎日楽しい そして其れらが作品に変わる もちろん善い事も溢れるくらいあるでありすよ だがらこそ筆がすすむ


       




2013年1月8日火曜日

NEW YORK I LOVE YOU

御晩です〜 最近この映画を音楽の様に流しっぱなしで過ごすのが心地よく ついつい流してしまう お気に入りのストーリーは2つありんして 特にこの恋の話が好き 誰かさえも知らない行きずりの相手をふっと想い 互いを求めて出逢った処へ足を運んでしまっている二人 ‥‥すれ違ってしまいそうな二人が重ねる思いや時間 素敵
TONINO BALIARDOを流しつつ このシーンを御覧あれ


                     


                       

 ねぇ〜 合うだろ〜映像と音楽が‥‥

2013年1月2日水曜日

歴史有る日本の温泉

御晩です〜、今年の正月も天候に恵まれて 気持ちの良い御参りが出来たのではありんすか? でも夜になるとキーんっと手足が凍る様な寒さが この様な寒々しい冬の夜は温泉に入りたいもんでありんすな わっちが兼ねてから是非とも行ってみたい 御宿を三つ紹介 まずは四国松島にあります『 道後温泉』


いやいや御立派な店構えでありんす。
御次は 長野にあります渋温泉『宿金具温泉旅館』


最後に群馬県の『四万温泉積善館』


是非 皆様もお気に召したら 御泊まりなられて下さいな
それでは 御免下さい



2013年1月1日火曜日

謹賀新年 2013

皆様 明けましておめでとう御座います。 さてさて恒例の二年参りに行って参りました今回足を運んだのは王子で御座いまして いやまた歴史と風情ある此の地の行事 素敵でありんした。来年は是非行列に着物を召して参りとう御座います。狐の行列‥‥早くも来年が待ちどうしいでありんす

今年の 皆々様の御健康と商売繁盛を願って それでは善い一年を送って下さいまし 

それでは わっちは今年も責めの一年を送らせて頂くでありんす